『空の日』にちなんで、昨日は、航空会社が運航を始めたばかりの当時のCAについて紹介しました。
http://ameblo.jp/avion-air/entry-11930609321.html
今日はその続きです。
★『たった2機のヘリコプターが』スタート
今は世界中にネットワークを持つ全日空も、1952年の創設当初は、最大14人乗りの飛行機だったため、“CA”なしで運航していたようです。
1955年採用の“CA” 1期生は、1000人の応募者から選ばれた6人。当時の飛行機には、機内の圧力を保つ装置がなく、気流が悪いところを飛ぶと“CA”のほうが先に乗り物酔いになってしまうこともあったそうです。
★空の世界も変わっていく
日本のエアライン草創期、数十人のプロペラ機の時代から、
ジャンボ・ジェットが活躍した『大量輸送時代』、
そして 様々なエアラインにいつでも乗れるようになった現代。
CA・グランドスタッフの役割は、いつの時代も『安全』と『おもてなし』を提供することには変わりありませんが、
同時に、
“その時代が要請するもの”に応じて、すこしずつ変わってきました。
そう考えると、いつもと違う世界が見えてくるかもしれません。
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