9月20日 『空の日』にちなんで各地の空港で様々なイベントが行われています。
民間航空再開40周年にあたる平成4年に、「空の日」「空の旬間」が設けられましたが、
日本の航空の歴史の、いったいいつごろ、
“客室乗務員/グランドスタッフ” があらわれたのでしょうか?
2004年発刊の書籍 『大空を翔ける』(日本女性航空協会 編著)より、探してみると・・・
★日本航空 客室乗務員誕生の瞬間
現在のJAL“CA”のさきがけ、1951年(昭和26年)8月に入社した1期生はわずか15人。
当時は1300人の応募があり、気になる採用条件は・・・、
・独身の女性
・英会話が堪能
・高卒以上
・身長160㎝/体重52㎏
(=当時の飛行機は36人乗りのプロペラ機、乗客でさえ体重の計量があったそう。)
キャビンのトレーニングは、フィリピン航空のスチュワーデスが担当、1953年に日本~ホノルル~サンフランシスコ路線(給油の関係で2地点を経由)開設時にはユナイテッド航空による訓練が行われました。
当時の“CA”は、離陸前後の業務のほか、悪天候でダイバート(目的地以外の空港へ着陸)すれば、グランドスタッフの仕事も兼務。
一方で、世界中のVIP、歴史に残る野球選手や有名音楽家に接する機会もあったそうです。
もう一方の ANA1期生は・・・? 明日に続きます
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“誰かに ありがとうと言われる仕事”に就きたい
人に接するのが好き
海外の人と接する仕事がしたい
毎日 違う出来事が起きるドラマティックな職場で働きたい
・・・ 航空業界は そのすべてをかなえる職場です。
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