初めの関門　グループディスカッションを突破せよ！

昨日は　アビオンが採用のお手伝い（採用代行）を行っているマカオ航空の1次試験が行われました。

試験の中でも取り上げられた、『グループディスカッション』、

マカオ航空以外でも、多くのエアラインの採用試験で行われています。

過去の採用試験で実施したエアラインを挙げてみると・・・
□　国内エアライン・・・　JAL、ANA、ソラシドエア、バニラエア、IBEXエアラインズ　など
□　外資系エアライン・・・　シンガポール航空、香港ドラゴン航空、中国国際航空、エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空、スクート、ベトナム航空　など（英語のグループディスカッションです）

これだけ多くのエアラインが行っていますが、

なかには

『面接よりグループディスカッションのほうが苦手』　という受験者もいらっしゃいますね。

今回は　知ってて損は無し！

『エアライン受験　グループディスカッション』

攻略のポイントを挙げてみました。

●　グループディスカッション成功のカギは？

『グループディスカッションが苦手』と言うアビオンの生徒さんにその理由を尋ねたところ・・・

１．どのタイミングで話を切り出したらいいのか　がニガテ

２．役割分担で　司会を振られるのがニガテ

３．人の話を聞きながら　発言をするのがニガテ

などのコメントがありました。

確かに、『多数の人が話す中でうまく話を切り出す』　『司会としてまとめる』　のにはちょっとテクニックが必要かもしれません。
一方で、『人の話を聞きながら発言をする』、これは、ふだん友達や家族の間では普通に行われていることですよね。ところが、いざ面接となると『何か良いことを言わなければ！』　と焦る気持ちが　苦手意識を生み出すようです。

●　ディスカッションに臨むココロは・・・？

話し合いの中で役割を果たすこと、積極的に意見を出すことはもちろん大切ですが、それがなかなかうまくいかない、というときは、

『このディスカッションを　“みんなで”　成功させよう』

という気持ちで臨んでみると良いでしょう。

実はこれ、簡単なようで、最も難しいのです。

なぜなら、メンバーは　今日が初対面、今までの経験や仕事・年齢もバラバラのことがあり、瞬時に共通点を見つけ出すのは至難の業です。

でも　この状況は、何かに似ていませんか？？

次回に続きます